小さい時から朝はどこかしらのニュース番組を流していて、大体どこの家庭でも「うちはめざましテレビだ」とか「うちはズームインだとか」あると思いますが、あまりにもくだらな過ぎて朝のテレビで見るものがなく、杉山家では通販番組が流れてます。
フライパンやらすっぽんのサプリメントやらマッサージ機やらを売っている番組。
別に興味があるわけではないけれど、あまりにもニュース番組がくだらなく、見る番組がない。
脱走犯の逃げたルートを延々とやられても興味ないし。
ちょっと古い
見ていられるのは土曜日の辛坊さんの番組と日曜日のJAみどりの風位。
テレビを付けなければ良いだけの話ですが、それはそれで少し寂しい気がしますので・・・
そもそも何でテレビがつまらなくなったのか勝手に考えてみると、「不寛容社会」が原因だと思います。
不寛容の言葉の意味を調べると・・・
心がせまく、人の言動を受け入れないこと。他の罪や欠点などをきびしくとがめだてすること。また、そのさま。
だそうです。
何度か書いてますが個人主義、人権の尊重、非差別が行き過ぎですね。
最近のニュースでどこかの市町村の小学校の生徒が書く書き物に性別の欄があったけど廃止にするとか。
要はLGBTの問題ですよね。
「男と女で勝手に区分けするなんて該当しない子がかわいそう」
だそうです。
一体日本社会はどうなって行くのか。
お店で提供したコーヒーが熱いだけで訴訟を起こされるアメリカみたいにきっとなるのでしょうね。
お店を経営していてなんですが、日本のお店は兎角お客に対して謝り過ぎです。
悪くもないのに「すいません」が口癖。
ユニクロでバイトをしていた人に聞くと「クレームはほぼ全て受け入れる」とか、返品、返金、何れも対応。
お客と争わないのが社の方針のようです。
明らかにお客のミス、失敗でも「すみません」言って受け入れるとか。
これではお客とお店の関係は確実に悪くなります。
確かにお客からお金を頂いて商売していますが、不当な要求はNOと言わなければ本来の良い関係は築けない。
お客の立場になっても店員の立場を理解した振る舞いをしなければかっこ悪い大人です。
テレビがつまらないから変な方向に向かってしまいましたがこの辺で。
寛容の文化がある日本社会を取り戻すことができるのか・・・
