「除菌消臭施工」を行うスプレー缶のノルマをアパマンショップの運営会社が空き缶で確認をしていたようで、ノルマ達成を見せかけるために100本以上の缶を一斉噴射していたところに給湯器を点火したら大爆発が起きたようです。
私も前に勤めていた会社で「除菌消臭施工」のオプション契約を進めていたので良くわかります。
一本1,000円位の缶を噴霧して数万円の施工代を頂いていました。
1Kのお部屋で3本位使用して、10,000円位だったか？
専門業者が施工する訳ではなく、私が室内で缶を噴霧するだけです。
これが悪徳がどうかはお客様に話す説明によると思います。
強制で施工が必要となれば悪徳でしょうし、「専門業者が行うと」話をすれば語弊あるから悪徳と言えるでしょう。
スプレー缶を販売する業者からはどこかの研究所で行ったデータも頂いていたので、確かに「除菌消臭」の効果はあると思います。
試供品でもらったスプレー缶はご案内前の車に使用もしましたが、悪いものではありませんでした。
私が勤めていた会社では特段ノルマはなかったし、強引に進めるスタッフもいなかったので、特別悪いサービスだとは思いませんでした。
おそらく除菌消臭施工は販売しづらくなったでしょうね。
それにしても無理な販売ノルマを与えられて「NO」が言えずやむを得ず噴霧していたと思うと少し気の毒ですが、せめて外ですれば良かったのに・・・
