
都市ガスとプロパンガス
13年程不動産業の仕事に携わていますが、昔と今と変わらない事。

都市ガスが良くてプロパンガスが悪い。
単純にガス代金が都市ガスの方が安いからですよね。
マイホームを購入する場合には、そもそもの物件価格が高くて都市ガスか、物件価格が安くてプロパンガスでは選択の余地があります。
結局はトータルの生活費で良い悪いが決まるのだから。
賃貸の場合は都市ガスの方が良いですね。
別に設備を買うわけでもないので、単純にガスの使用料金で話が決まります。
何度かブログで書いてますが、賃貸物件での都市ガス物件は非常に少ない。
都市ガスの配管が来ていてもプロパンガスなんて物件はザラにあります。
なぜか?
新築時に大家殿がガス設備をプロパンガス屋に持たせて、設備代を負担しないで済むから。
給湯機、ガスコンロ、TVドアホン、ウォシュレット、エアコンまでガス屋に負担させている物件も少なくありません。
これらの設備を10世帯に設置したら数百万円ガス屋が負担する事になります。
でもガス屋は喜んで設備をします。
入居者からお高いガス代金で集金するから。
皆さんが良く知るあの住宅メーカーのアパートもこのパターンです。
先日、知人からアパート探しのお客様のご紹介を頂きました。
話を聞くと、現在住んでいるアパートは都市ガスを利用していたが、大家が変わりプロパンガスに無理やり替えられたそうです。
何十年も住んでいたけれど嫌になって引っ越しを決めた。
様々な考えがあるアパート経営ですが、入居者の事をまるで考えないこのやり方ではかえって収支が悪くなると私は思います。
自分だけが得する商売なんて一過性のものに過ぎません。
賃貸経営なんて、もはや大家至上主義の時代はとっくの昔に終わっていて、大家は現在サービス業です。
サービス精神の欠片もない大家は淘汰される時代に入っているのに、昔の感覚の大家は今でも多数です。
弊社も大家の立場にもなります。
サービス精神全開で高い入居率を維持します。

