
安全策は憂鬱の原因?
ある金融機関の担当で親しい人がいます。

彼は現在33歳、同じ金融機関に勤める方と結婚をし、子供が生まれ、マイホームを建て、傍から見れば順風満帆の人生。
そんな彼にも悩みがあります。
このまま仕事を続けていても良いのか?
彼の話ではその金融機関の利息収入は昨対比で数億円のマイナス。
都市銀行以外の金融機関はこれから厳しい舵取りが予測されます。
どこの金融機関も保険業や株式、不動産業を行う金融機関もあり、経営の多角化が進んでおり、金融一本では会社の継続が困難な状況です。
金融機関の将来性がないと言う話ではなく、そうは言っても弊社とは比べ物にならない程、安定した企業である事は変わらない。
会社の経営がどうしたこうしたとは難しい事などでこの辺にしますが、問題は彼の今後の人生。
私の持論ですが、体の健康を維持するために、ジョギングをしたり筋トレをしたり、ある程度体に負荷をかけトレーニングをしないと、丈夫で健康な体は維持できません。
心(精神)も同じ事で意識をして負荷をかけないと、心は病みます。
心に負荷をかけるとは、みんな大好き「安定、安全、安心」から適度に距離を取る事だと思います。
大手企業に勤め、安定した収入を得て、しっかり休みを取得でき、定時に仕事が終わり、それほど仕事はきつくない。
仕事は何でも大変で価値がある物ですので、上記環境だから悪いと言うわけではありません。
ただ妄信的に上記環境に近い状態が「幸せ」だと思っていませんかね?
私は30歳位までそう思っていました。
実際に不動産業に従事するまでそんな環境で仕事をしていましたし・・・
で長時間労働で薄給の不動産業者に転職をして、思い悩む事や神経をすり減らす事、予期せぬトラブルに見舞われる事が年中ありましたが、人生の充実は図れた気はします。
体を鍛える事と、心を揺する事で心身の健康が得られるのではないでしょうか?
そうは書きつつも、私も「安定、安全、安心」思考なので、心の負荷をかける選択するときには覚悟が必要です。
金融機関に勤める彼には思い切った選択をしてもらいたい。
心身ともに健康でやる気さえあれば、それなりの生活はできます。
逆にその金融機関にしがみついていても、それなりの生活しかできません。
男性30歳前後は色々悩みむ時期ですよね。

