
合理的で効率的な生活。
会社経営をしていると、どうしても合理的、効率的な事に注力してしまいます。

商売としたならば、それが正解なのかもしれませんが、面白みには欠けますよね。
そうかといって自分が面白いと思う仕事ばかりしていたら商売は成立しません。
私の同級生が経営する建設会社の社長からの依頼で「知人の中古住宅の売買の手続きをして欲しい」と。
中古住宅のリフォームの依頼を受けているんだなと思っていましたが、話を聞くとただお世話にをしているだけで、全く商売と関係ない。
非合理的で非効率的ですが、彼の会社の経営は順調です。
経営者十人十色で様々な経営論があり、答えなんてないようなもので、そもそも追い求めている答えも、人それぞれ違う気がします。
弊社の話・・・
先日、取引先の司法書士に相続の案件を紹介していると、「社長がここの物件を購入するんですか?」と。
「安く買うんじゃ悪いから、一回は市場に出して買手がいなければ検討しようと思っています。」と答えると。
「本気でそんなことを言っているんですか?」と驚かれます。
不動産業者はなるべく物件を安く購入しようと、日々目を光らせています。
私のようなのんきな事を言っている人は珍しいようです。
良い会社アピールする訳ではありませんが、この辺が弊社の非合理的で非効率的な仕事ぶりなのだと思います。
合理的で効率的な仕事ばかりではいつか立ち行かなくなる時が来るものだと思います。
背に腹は代えられない状況が来れば「安く買い叩いて・・・高く売るずら!」なんて思う時が来るかもしれませんがね。

