ブログの書き溜めをしているのでいつも時事ネタが少し古いのですが・・・
アパホテルにいわゆる南京大虐殺といわゆる従軍慰安婦問題の否定本が設置されており、一民間企業が中国政府から名指しで批判され、アパホテルを利用しないよう中国国内で圧力がかけられています。
このブログはビジネスが基本なので、私の政治観はあえて書きません。
どっちが正しくてどっちが正しくないかはさておき、中国政府から圧力をかけられてもアパホテルは動じません。
アパホテルの経営対策として、ホテル利用のシェア率を各国10%以下に抑えているようで、中国人のシェア率は5%程度のようです。
なので、中国人が宿泊しなくても-5%、今回の件で支援する日本人が+5%位いるようで、大した痛手にはならないようです。
話は少し変わって、中国人の爆買い。
ちょっと前まで流行っていましたが、中国政府が突然関税の引き上げを行い、高級腕時計、家電品、日用品、品目により税率は様々ですが、50%近く関税が引き上げられ、買い物客が減っているようです。
中国人観光客を狙って設備投資をし、特設会場も作り必死に売り込んでいた、デパートや家電量販店は今や見る影もありません。
わかりますよ。
今売れている商法、商品に力を注ぎ、さらなる利益を得たくなるものですよね。
今日と同じ明日はないので、先見の目を持てるようアンテナを高くして職務に励みたいものです。