最近よく思うのですが、個人の主張が強くなりすぎているように感じます。
例えば
①都市計画道路を施工している場所の不動産を所有の方。
「自分にはメリットがないから協力しない。最後の最後までごねる。」
②地域の草むしり、道路清掃等。
「自分には関係ないから協力しない。」
実際あったこと。
③数年前の大雪で雪が積もり車が出せない。
「管理会社がなんとかしろ!」
あげればキリがない。
一つの事案だけ見れば自分が協力しなくても、なんとなく周りは動いていくのでしょうが、周りに回って自分に必ず帰ってきます。
個人の主張が認められやすくなり、良い面はあるのでしょうが、それと引き換えに徐々に社会を壊しつつあるような気がします。
ごね得、言ったもん勝ち。
仕事柄、役所によく行くのですが、たまに見かける主張の強い人。
役所職員と分かっていると、言い返さないことが分かっていてるので強くでる。
社会で生活していると、どうしても立場が上の人と下の人が出てきてしまいます。(社長と従業員 上司と部下 会社と顧客 元請と下請け 等々)
立場の違いだけであって、偉いも偉くないも一切関係ありません。
日本男児なら大和撫子なら、自分より立場が上の人に嚙みつくのは良いが、下の人に噛みついたらいけません。
そんな私も一度だけ陸運支局で頭にきて怒鳴ったことがあります。
なんで不動産屋が陸運支局で・・・
不動産管理業をしていると色々な事が起きます。
それでも陸運まで行く不動産屋は中々いないか。