「群馬で生まれ育ち、他県の大学に入学し、そのまま就職。
結婚して、所帯を構え群馬の実家に帰るのはお盆とお正月だけ、生活基盤もしっかり固まったところで親の訃報があり、実家の不動産を相続。
思い出のたくさん詰まった実家を直ぐに処分する決断もなかなかできず、どうすれば良いか迷い、考えている間も経費が掛かる。 何とかしなければ・・・」
三方舎では、「売る」、「貸す」の二方から、所有者様にとってより良い選択をご案内致します。
まずは、メール、お電話、ご来店にてご相談ください。
路線価、公示価格、近隣物件の取引事例等に基づき、客観的根拠のある、価格査定を行います。
販売計画を事前に立てて、ネット掲載(at-home、SUUMO、弊社ホームページ等)近隣へのチラシ、現地看板設置等あらゆる手段を用いて、物件の広告を行います。
弊社が頂く報酬に関しては成約報酬になりますので、売却が完了し、売買代金がご入金されるまで、1円も頂きません。(例外あり)
売却後に収める税金に関しても、予めご案内致します。
不動産の譲渡税はかなり高い税金です。
事前にある程度把握していないと、計画が台無しになる事もあります。
但し、弊社は不動産業者になりますので、税務相談をしてしまうと、税理士法に抵触する可能性がありますので、簡単なお話し程度です。
細かい内容を知りたい方は、弊社顧問税理士をご紹介致します。
売却に伴い収める、所得税、住民税、復興特別税のご案内から、確定申告まで、
ご対応可能です。
賃貸事業をやろうと思うと、「面倒ではないか?」「リスクがあるのでは?」と思われる方も多いと思います。
賃貸事業は確かに面倒ですし、投資と同じでリスクを伴います。
- リスクの一例として
- 1.なかなか借り手が見つからず、家賃が入ってこない。
2.借り手は見つかったが家賃滞納をされてしまった。
3.家賃は入るが、うるさい入居者で年中クレームを言ってくる。
4.退去後の原状回復でもめる。
5.夜逃げをされてしまった。
等々あげればきりがないです。
リスクは伴いますが、極力少なくすることは可能です。
まず、入居申込時に保証会社の入居審査を行い不良入居者でないか調べます。
審査がOKになり賃貸借契約後、入居となりますが、もちろん審査を行ったからといって100%安全とは言えません。
万が一、滞納事故が起きた際には借主に代わり家賃の支払いを保証会社が行います。
家賃督促は、保証会社が行い、支払い困難とみなされたならば、明け渡しの訴訟まで徹底して行います。
賃貸借契約には大きく二種類あり、普通借家契約と定期借家契約があります。
一番問題になるのが、普通借家契約の場合、正当事由がなければ、明け渡しを求められない事です。
家賃の未払いであれば、借主の債務不履行はすぐに証明できますが、簡単に借主のよからぬ行為を証明できないケースが多々あります。
例えば、
騒音:どこからどこまでが生活音で騒音か?
人の出入り:変な人が出入りしているのでは?友人と言われればそれまでだけど…
年中救急車がきてる:近所の人の話だとよからぬ噂を聞くけれど…
上記は実際に起きた事です。
普通借家で契約すると家主側の都合で明け渡しを求めるのは、かなり難しいです。
定期借家で契約をすると期間を定めての契約になりますので、再契約をするかしないかは双方の合意で決めます。不測の事態が起きた時には、身軽に対応できます。
但し、必ずしも定期借家が良くて、普通借家が悪いとは言えません。
色々なケースが考えられますので、まずはお気軽にご相談ください。
2まで記しましたが、どんなに準備に備えてもトラブルに遭うときは遭います。
三方舎は不動産管理のプロですので、たいていの事は自社で解決できます。
但し、万が一の時には顧問弁護士が解決に向けた手続きを行います。
相談料は無料となり、最後の砦となります。