不正融資について考える。
少し前の上毛新聞に「フラット35 悪用105件 投資目的や水増融資」との見出しを見ました。

一般の方だとピンとこない方が多いでしょうが、金融機関から融資を受けるには資金使途が明確でなければなりません。
住宅ローンは住宅を購入するためのローンですが原則自己居住用の不動産に限られます。
自己居住用だから金利も安い。(変動金利0.6%程度)
資金使途が何でもよいフリーローンは何に使っても良いから金利が高い(5%超はざら)
今回の事件は不動産を売りたい不動業者と投資物件を買いたい投資家が結託して自己居住用に見せかけて、投資物件の売買をフラット35の住宅ローンで行っていたようです。
恐らくフラット35を取り扱うモーゲージバンクも知りながら融資をしていたのでしょう。
前にも書きましたが不正融資は私の周りの身近な不動産業者も行っています。
取り扱い停止になっている会社も数社知っていますし、酷い会社は勤続年数の虚偽や年収の改ざんも行うようです。
ウソをついてまでねえ。
住宅を購入するお客様もその時は良いのでしょうが、その後ウソつき不動産業者とトラブルになれば不誠実な対応は自らに返ってきます。
何事も正々堂々と真正面から物事に取り組んだ方が良い結果が出ると信じたいですね。

