
インフレで得をする不動産投資家。
物価の高騰が止まらないですね。

建設資材も軒並み上昇で木材はもちろん、金属もガラスも生コンも値上げ。
どこまでこの状況が続くのか、建設不動産業界は戦々恐々としています。
最近よくニュースで見聞きしますが、現在日本はインフレーションと言うより、スタグフレーションのようです。
遥か昔に学校の授業で習った気がしますが、要は不況にも関わらず物価が高騰すると言う最悪の事態。
コロナ禍での物流の停滞とロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー事情が要因だとか・・・
この苦しみの中で、あまり苦しんでいないと予想するのは不動産投資家。
これから建築される賃貸アパートは資材高騰により、建築原価は格段に高くなります。
それに伴い募集家賃も少なからず上がる、もしくはそもそもアパートが建たない。
高崎市内のアパートだとおおよそ築10年を経過すると、新築アパートと比較され家賃の減額を余儀なくされましたが、新築アパートの家賃が高い上に棟数が少ないとなれば、既存大家殿の笑いが止まりません。
それに加え、ほぼ全ての大屋殿が金融機関から借り入れを行い、不動産投資を行っていて毎月銀行に金利を支払っていますが、今のところ金利上昇はない。
恐らく当面金利は上昇しない。
金利はどうやって決まるのかと、少し難しい話になりますが、短期プライムレートとか長期プライムレートとかありますが、要は日銀や政府、お国で方針を定めます。
不況による物価上昇の最中に金利を上げる政策を取れば、住宅ローンを返済している一般庶民の生活が更に苦しくなります。
今の日本で金利は恐らく上げられない。
富裕層の大家殿は更に笑いが止まらない。
一見羨ましく思いますが、不動産投資はリスクが伴い今まで私も「アパートなんて建てなければ良かったと」後悔をしている大家殿には何人もお会いしています。
私の予想とは裏腹に金利上昇する可能性もあります、そうなると借入過多で入居率の悪い大家殿は塗炭の苦しみを味わいます。
株式投資も不動産投資も銀行預金もバランスが大事だとは思いますが、バランス重視では突き抜けられない現実のジレンマとの闘いでもありますよね。

