
どこを向いて仕事をするのか
分かっているようで分かっていない事。

誰に向けて仕事をするのか?
最近弊社でもあった事。
不動産売却のご依頼を頂き、弊社スタッフが査定書を作成しますが、私は査定価格にいちいち口を出します。
うるさい社長なのかもしれませんが、逆に私も査定書を作成するときに、店にいるスタッフに「どうかね?」と尋ねます。
一人で査定価格を決定するより、多方面の意見があった方が気付きが多いです。
そんな査定書を弊社スタッフが作成している際に「1799万円はどうか」と相談を受けます。
1799万円と1800万円だと1万円の差でも高い安いの印象が変わります。
私の感覚では不動産を買う人に向けた販売金額なら良いとは思うけど、査定書だから売る人に向けた価格なので、売る人に向けてわざわざ安い印象を与える1799万円はナンセンスだと思います。
いちいちうるさい事は承知していますが、こんな些細な事でも積み重ねで結果が変わる物だと思います。
そんな弊社の日常とは別に、夜ウォーキングをしている際に某結婚式場の前を通ると、「○○○万円~の披露宴!」的なのぼり旗が数本立ち並んでいるのを見ました。
結婚式場とすると、結婚式を検討している人に「うちの式場は安いですよ!」とアピールしているものだと推察しますが、結婚式に呼ばれる人はどう思うのか?
それよりも私が結婚式を挙げると想定すると「安いアピールしている結婚式場に人様を招待したら死ぬまで笑いものになる」と考えます。
流石に土日で式が入っている時にはそののぼり旗は撤去されるのか?
撤去されていなかったら地獄です。
来賓者は「杉山は○○〇万円~の式に招待したんだな」と
笑い話のようですが、自分が何年も携わる仕事だと意外にも気付かないものです。
建設、不動産関係でありがちなのは、営業マンがお客を見ずに上司の顔色を気にしながら営業を行う。
「接客中にあれを聞かないと怒られる」「次のアポイントを取らないと詰められる」等など
ヒアリング漏れを防ごうと必死になり、尋問を行ってしまう営業マンは数多いです。
当たり前の事ですが、純粋にお客様に向き合える社風を作りたいものです。

