
某市町村の某建築メーカーの建築条件付分譲地について思う事。
弊社で管理する賃貸物件にお住まいのお客様が引っ越しを検討されていて、某市町村の某建築メーカーの建築条件付分譲地で35坪の住宅で見積りを取ったところ、土地建物で7500万円だったと・・・

そのエリアの土地相場は坪20万円前後。
70坪の土地と仮定して、土地価格1500万円程度でしょう。
となると建物で6000万円。
坪単価171万円の住宅。
そんなばかな・・・
住宅価格の高騰が叫ばれる昨今とは言え、そこそこの注文住宅でも坪70万円程度で建築できるでしょう。
坪100万円でも豪邸だと思いますが171万円って・・・と思いますが30区画以上ある区画の半分が契約済み。
あるところにはあるのがお金。
某一流建築メーカーはアッパー層しか相手にしないのでしょう。
話は変わって先日、取引先のアパートオーナーとお話をした際に、オーナーは最近レクサスの新車を購入したそうですが、レクサスは1円たりとも値引きをしないそうです。
レクサスは車を販売する事を「売る」ではなく「お譲りする」と言うらしい。
値引き交渉する下衆な野郎はレクサスのお客ではないようです。
某一流建築メーカーしかり、レクサスしかり、業界の住み分けも必要だから、良く考えられた販売戦略なのでしょう。
私の肌感覚ですが、年々日本国民の中に富裕層が増えつつあると思います。
少子高齢化で祖父、祖母、父、母、が何十年とかけて支払いを終えた不動産や何十年とかけて貯えた預貯金の相続人数が減少し、黙っていても富裕層になる人が増加している気がします。
私の妻の実家も最終的には姪っ子一人が相続するようになる。
相続するときに日本経済がどうなっているか知る由もありませんが、現在とさほど変わらない状況であれば、祖父祖母の実家と田畑を相続し、親のマンションを相続し、預貯金もあれば一人で相続する。
順調に行けば7歳の彼女はレクサスの顧客です。
こんな事例は珍しいものではなく、恐らく皆さまの身の回りでも生まれながらのレクサスの顧客がいるはずです。
それにしても、7500万円もする分譲地が順調に販売されている事に驚きます。
お昼を500円以内で済まそうと努力する私には縁のない話です。

