
仕上げなければ決まらない?!
土地の取引では素地と造成渡し。

中古住宅では現況有姿売買とリフォーム渡し。
賃貸テナントだとスケルトン渡しと内装仕上げて引き渡し。
ブログを書くのに調べると、素地とは開発行為がなんちゃらと出てきますが、今回のブログでの「素地」は何も手を付けていない土地の事です。
給排水の引き込みがなかったり、古家があったり。
私の個人的感覚ですが、一般ユーザーを相手に商売するのであれば、土地でも中古住宅でも賃貸テナントでも仕上げて取引をした方が結果が良い場合が多い。
結果が良いとは、掛けた費用と回収金額の割合と契約までにかかった時間。
我々不動産業者は物件を仕入れると、手をかけてその分利益を乗せて販売や賃貸募集を行います。
仕入れた不動産に何も手をかけないで、販売や賃貸募集をする不動産業者は少数派だと思います。
場合によっては何も手をかけない方がよい場合も当然あるのでケースバイケースではありますが、兎角自分の都合の良い方に考えてしまう事業者は多いです。
よくあるのが賃貸テナントのスケルトン渡し。
「借りる人が自分の好きなようにしたいだろうから、内装は仕上げない」耳タコでこんな話を聞きます。
賃貸募集は何がベストの判断だったか分かりにくい商売で、家賃を少し安くすれば早く決まったかもしれないし、礼金を少なくすればよかったかもしれないし、内装を多少仕上げてあげれば良かったかもしれない。
かと言って、逆の場合もあり家賃をもう少し高く、礼金を1か月余分に、内装を作らなくても契約に至る場合もあります。
こうなると確率論にならざるを得ない。
私の経験則では仕上げた方が良い。
賃貸テナントで高崎駅前立地は例外で、大手企業のアパレルはそのアパレルごとに店舗内装が決まっています。
下手に作っても解体されるだけ。
一般個人や小規模事業者向けのテナントでは、借主はなるべくお金を掛けたくない上に、スケルトンだとイメージがわかない。
三角スケールを手にしたことがない人が大半で、店内に何がどれくらい入るか想像ができない。
そんなお客を前に「自分で内装を決めたいだろうからスケルトン渡しで」は見当違いな場合が多いと思います。
で、そんなうんちくをブログに書いた理由・・・
高崎市飯塚町に限定2区画の賃貸テナントが5月末に完成予定!
物件詳細 ← リンク
2階は申し込み済みで1階が募集中です!
当然内装は仕上げます!
床、壁、流し台、洗面台、トイレ、照明器具はダクトレールを随所に設置します。
店舗系だと電球色を好むだろうし、事務所系だと蛍光灯が良いですよね。
好きな照明器具を簡単に付けられます。
1階2階の足音等の対策に断熱材と防音材を施工しました。
それでも音は多少聞こえてしまうと思いますが、普通の木造テナントより随分良いはずです。
軒天はレッドシダーを張って感じが良い。
長々と自社物件のPRですみませんでした。

