
お節介なのか親切なのか。
人様から「ドライだ」とか「冷たい」とか言われます。

人の評価なのだからそうなのかもしれませんが、自己評価ではドライではないし冷たくもないと思っています。
人様の評価と自己評価が一致しない原因は分かっていて、余計なお世話はしないし、余計なことは言わないからなのだと思います。
求められてもいないのに、「あーでもないこーでもない」は言わない。
もう少し人様に人生に関わっていった方が優しい人だと思われるのかしれません。
そんな私に元取引先の方から「ヨガスタジオを経営したいので相談に乗ってもらいたい」と
その方はカーテン工事業者に努めていて、ヨガのインストラクターになりたいと転職して、その後5年位連絡を取っていませんでした。
久しぶりに行き会いお話しを聞きましたが、「ヨガスタジオを経営する」と、言うのは簡単ですが、起業することは難しいし勇気が必要です。
普段はやりませんが、毎月のかかる経費を考えて、事業に掛かる初期費用を計算すると、借り入れに必要な金額が出てきます。
そして店の大きさから、何人の生徒を受け入れて一日に何コマの授業ができて、一人当たりいくらの収入が見込めるか計算します。
で、計算するとパンパンに詰め込んだ状態で自分の給料が20万円程度出る位。
最大に商売が繁盛して20万円では継続してやっていけないし、いつその状態になるかも分からず、ならないかもしれない。
固定費を下げるか、客単価を上げるか、授業の回数を増やすかしかない。
どの商売でもこれで悩みます。
固定費を下げるには限界があるし、周りの相場があるから簡単に単価は上げられないし、自分の時間や体力にも限界がある。
そんなネガティブな話を散々した後に、弊社で所有する飯塚町のテナントを見学に。
「考えます!」と言われ次の日に「結論が出ないので、見送ります」とLINEがありました。
時間を戻し彼女の案内を終えた後にいつもの家具屋に用事があって伺った際に世間話で「杉山氏はドライだから」とまた言われます。
いつもならLINEの返事を「承知しました!」位で終わりますが、どうしたものか。
彼女がカーテン工事業者に努めていた時に私が起業をしてカーテン工事を依頼しました。
その際に、メーカーに「サンプルでと言って無料で作ってもらえないか相談してみます!」と話をして頂き、シェード2か所無料で作成して頂いたことを思い出します。
そこそこ大きい2窓でシェードは高い。
恐らく2窓で10万円相当。
今でも10万円は高いのに、事業始めたての10万円はさらに高く感じます。
そんな御恩を感じながら今回はお節介をしてみようと電話。
一緒に今出ている物件を全部さらって良い悪いを判断し、良さそうな物件を見て回り、その中でも良さそうな物件があれば内見します。
必要があれば事業計画書も作りますし、金融機関や会計事務所も紹介するし、高崎市の制度融資や時期が合えばまちなかリニューアル助成金の手伝いもします。
店舗が決まれば内装工事の段取りもしますし、営業が始まれば広報活動にも協力します。
これで私の事をドライと言う人はいないだろう。

