
事業計画書の作成について考える。
事業計画書なんて書類は商売を始める人にしか作成する機会がないかもしれません。

十年以上前は事業用テナントを借りる場合の保証会社の審査で必要となった書類。
今でも必要になる保証会社もありますが、主流ではなくなりましたね。
理由は作るのが大変で申し込みのハードルが上がるから、不動産業者から不評だったのだと思います。
便利な時代になった現在では「事業計画書ひな形」と検索をすればそれっぽいひな形が出てきます。
十年以上前のサラリーマン時代に事業用のテナント物件でお申込みを頂く際に、「事業計画書をください」と契約希望の方にお話しすると、たいていの人は「なにそれ?」「どうやって作るの?」となりました。
「事業計画書ください」と言っている私も良くわかっておらず、本屋に行き事業計画書の書き方の書籍を買ってきて慌てて読んだ記憶があります。
最近では保証会社がフォーマットを用意してくれていて、フォーマットを埋めていけば簡単に作れるようになっています。
私は独立の際に、金融機関から事業計画書の提出を求められ作成しました。
ネットでひな形を探したわけではなく、オリジナルで作成。
一営業マンの時には良く分からなかったけど、自分で事業を始めようと思うと考えることが多々あり、毎月にかかる経費、どんな商売をするのか、毎月収入はいくら必要で、自分の強みや、取引先やいつまでにどうすると、否が応でも考えます。
それをまとめれば事業計画書なんてすぐにできます。
それほど仰々しい書類ではなく、自分の今までの経歴とこれからの目標と手段を書くだけ。
商売を始めようとしている人は、作成してみると頭の整理になるのでお勧めしますが、サラリーマンの人も作成してみると面白いと思います。
これからの自分の目標や目標達成するための手段を期限付きで書いていくと、キャリアアップに繋がるのか?!
なんて偉そうに書きましたが、私の事業計画書作成は独立前の時間があった時に作成した代物です。
日にち毎日忙しく仕事をしている人にはそんな時間はないでしょう。
サラリーマンで自身の計画書を入念に用意している人は逆に危ない気がします。
意識が高すぎて実務が疎かになっていないか注意が必要です。
このブログを書く上で8年前に作成した事業計画書を見ましたが、半分以上できていない。
口だけ事業計画書を作って融資を受けた罪を感じながら計画目標の向かって精進したいと思います。

