今?かつてから?話題の生成AI活用していますか?
オープンAI社のサービスchatGPTを皮切りに、GoogleGemini、Claude、Copilotと様々なサービスがしのぎを削っており、生成AIの市場を取る物が次の時代を作るとまで言われている?
最近発売されたiPhone16も生成AI機能を充実しているとかいないとか。
私はよく分からずとも1年以上前にChatGPTなる物が騒がれ始めた時に、検索をして使ってみようと思ったけれど、日本向けのサービスはイマイチで英語を翻訳してと良く分からず、利用できずにいましたが、最近ではiPhoneのアプリで生成AIが使用できるとインストールしていました。
確か無料版は一日の利用限度が1回だか2回だかだったので、年会費6,000円を払い、いつでも利用可能。
使い方は良く分からず「犬にブドウをたべさせても良いか?」とかGoogle検索で十分なくだらない質問しか使っていなかった。
そんな私が、これから行う会社事業の資料?パンフレット?を作成するにあたり、chatGPTで作ってみたらどうかと気になり、私が作った文章を読み込ませブラッシュアップしました。
いつもブログで書く駄文は精度を高めず誤字脱字がありまくりですが、お客様にお渡しするであろう資料はそんなわけには行かない。
駄文を読み込ませると見事にブラッシュアップします。
「簡潔に」とか「感動的な」とか注文を付けるとそれなりな文章が出てきます。
パンフレットには価格表を掲載しますが、普段作りなれていない私は、何を縦軸で何を横軸でと悩みます。
そんな時に適当な指示を出すと価格表を作ってくれます。
パンフレットを作成するにはデザインの問題もあり、私が作った資料をデザイン会社に送り「こんな感じで!」と依頼します。
流石にパンフレットまで生成できませんが、デザイン会社に送る資料作成は短縮できます。
あと数年もすれば、生成AIでパンフレット作製までできそうな気がします。
パンフレットどころではなく、ロゴも作成できるでしょうし、音楽の作成、プログラミング、等など、あらゆるものがAIで事足りるようになります。
今までの仕事がなくなるのかと言えば、そんな側面もあるとは思うけど、AIを上手に活用できる会社や人材が生き残れるのでは?
良い時代のような悪い時代のような転換期。
我らが不動産業者はどうか・・・
技術進歩により事務仕事が楽になったのかと言えばそうでもない。
求められる精度やスピードがぐんぐん上がり、昔より事務作業が多くなった面もあると思う。
ただ、完全事務職正社員の需要はなくなる。
某大手住宅メーカーの営業所では完全事務職のポジションを廃止。
不動産業者で完全事務職の人は危機到来はすぐそこに・・・
私が思うに早い事、営業職に転身した方が良い。
営業職になり、大家殿の理不尽な要望に愛想笑いし、入居者殿との間に挟まり神経をすり減らし、社内では救いの手を差し伸べる人は誰もいない中、歯を食いしばって生き残りましょう。
最後まで残る、人間が行う仕事なんてそんな事位しかない気がする。
ちょっと暗すぎる?!
不動産営業職は楽しいですよ!