
自己満足の善意は不要?!
こんな仕事をしていると、お客様の要望が無謀であったり、良いと思ってらっしゃるポイントが、私から見たらイマイチだったりすることが、たまにあります。

菅井、篠澤にもよくする話ですが、「自分が思う事とお客様が思う事は違うのだから、一旦はお話を受け止めるよう」弊社は心がけています。
まあそうは言っても、住宅販売を生業とする物の端くれとして、やんわりと「そんな考えもあるんですね。私はこんな考えでした」となるべく否定しないように、そして変な先入観でお客様と接しないように戒めます。
業歴が長くなると、今までの経験から勝手に先入観が生まれ、お客様の本来の要望に気づけなくなることがあります。
先日、中古住宅をご購入頂いたお客様は自宅売却がセットのお客様。
私は、今の家に住んでいる方が良いような気がしながら接客をしていましたが、よくよくお話を聞くと、現在お住まいの自治会に不満があるようで、煩わしい町内付き合いから脱したい希望があるようでした。
この辺のメンタルに関する事は本人しか分からない悩みで、我々不動産業者はお話を聞くまで知りようがありません。
何時間もお話をして、それならば今回の住み替えも良かったのだなと、やっと腹落ちします。
相手の要望を正確に把握するのは難しい。
そんな中、最近ニュースで「戦火のウクライナに千羽鶴を送る」と言うニュースを見ました。
善意で皆さん行っているのだから否定はしませんが、ウクライナの人は千羽鶴を欲しいと思っていますかね?
思っているのであれば良い事だと思いますが・・・
欲しいと思っていますかね??
善意が自己満足にならないように気を付けたいものです。
※千羽鶴が自己満足と言っている訳ではありません。

