
仲介手数料がなくなる時代?!
我々不動産仲介業者はお客様か不動産の取引をさせて頂き、仲介手数料を頂き商売をしております。

賃貸物件の話・・・
あるユーチューバーが「ネットに掲載されている物件を契約するだけで、賃料の1ヶ月分の仲介手数料を払うのは高すぎる、何れ仲介手数料はなくなるだろう」と。
何年も前から言われていますが、私は10年後も20年後も仲介手数料はなくならないと思っています。
部屋を借りる人から見れば、数件内見、下手すれば1件だけ内見して部屋を決めたとして、家賃10万円ならば仲介手数料10万円は高すぎるのかもしれませんが、不動産業者からみると、部屋を案内して契約する行為は業務のほんの一角。
アパートの案内契約をする不動産業者のスタッフは、新人や若いスタッフが担当します。
ベテランスタッフはオーナー側の営業を行う事が多く、賃貸業務の核は家主側にあります。
以前、勤めていた会社の先輩に言われたこと「貸主、借主の間で揉めたら貸主側に付け、借主は退去したら関係は終わるけど、貸主は永続的な顧客になるから」と
仲介業者の基本スタンスは貸主借主平等ですが、上記理由から貸主側の立場に立つ不動産業者は多いです。
残念ながら平等とは言えど、実際は貸主の方が立場が強い。
「部屋を安く借りる方法」とかYouTubeがありますが、不人気物件だったら可能かもしれませんが、人気物件ではまず不可能でしょうね。
先日取引先の方が「ガス代金が高いから、ガス業者に何とか言ってもらえないか」と大家殿に相談したら「嫌なら出て行けと」と言われたそうです。
中々強気な大家殿と思いますが、昔からの地主大家こんなものです。
賃貸派、持家派どちらが良いかずーっと議論されていますが、答えは「大家による」のような気がします。

