
公益性を考える。
取引先の方々から「今ままで様々な方にお世話になったから恩返しをしたい」と立て続けにお話しを聞きました。

私は私が思う「良い人」としか付き合わないようにしていて、取引きをしていて、「この人はちょっと・・・」と疑義を持ったらそっと離れます。
もちろん向こうからこちらを敬遠することもあるだろうから、私が正義で向こうが悪という訳ではなく、私から見て合う合わないの話。
取引先の経営者もいれば、勤め人もいます。
「今まで培ったノウハウを後輩に伝えたいと思うようになった」とも聞きましたし、「私財を寄付している」と言う話も聞ききました。
何かしら社会に還元したいと思っている人が多数いるように感じます。
私も40を過ぎて変わった心境の一つとして、「人生の終わりを現実に捉えられる」ようになってきました。
現在43歳で私は18歳の時から仕事をしているので、社会人歴25年。
定年60歳とすると、折り返しはとっくに過ぎているので、残り17年がどれだけ早く過ぎるのか想像できます。
恐らく、終わりを意識するようになると、社会に対して何ができるのかを考えるようになるのだと思います。
私が社会に対してできることなど微塵もないことは重々承知していますが、納得感が欲しくなるのか・・・そんな身分でもないけれど・・・
人生夕方に差し掛かった不動産業を営む私が思うこと。
ロードサイド一等地の空き地を何とかしてもらいたい。
車を走らせていると、抜群の立地なのに空き地や空き家になっている物件を多く見かけます。
完全な想像ですが、恐らく大地主が相続で揉めていて手つかずになっているのか、お金に困っていない地主が胡坐をかいているのか・・・
ロードサイドの土地は代々相続で取得している人が多く、所有者は労せずして一等地を手に入れる。
ロードサイドの一等地は公益性があることを理解してもらいたい。
有効活用できれば、近隣住民のサービスがより充実するだろうし、税収も増える。
個人的な理由で空き地にしているのは、勘弁してもらいたい。
ある程度自治体で強硬手段を取れるようにしても良いのでは?
と思う今日この頃です。
大地主に対するただの妬みなのかもしれませんが、公益性を意識できる大人になりたいものです。

