
一つの目標達成。
零細企業に勤めると言うことは中々不安定な事です。
景気の動向で会社の経営はいつどうなるかわからず、自分は一所懸命に働いていても運悪く職を失う場合もあれば、退職金ももらえるかどうか分かりません。
弊社ではそんな零細企業に勤める従業員に少しの安心と安定を提供したいと考え、数年前から退職金の積み立てをしています。
この退職金の積み立ては、直接従業員個人の口座に振り込まれるので、代表である私の好き嫌いや機嫌の良し悪し、会社の経営状態に関係なく支払われます。
それと、勤続10年を目安に自社で所有する戸建て賃貸物件を従業員に格安の金額で売却をして、個人で大家業を行い家賃収入を得られるようと考えていました。
一番の問題はサラリーマンが個人で投資物件の融資を受けられるか。
自己資金を用意する必要もあるかもしれないし、個人だとNGだから法人を作ってくれと言われるかもしれない。
一番の古株は菅井で勤続8年。
10年経ってから動くのでは遅いかもしれないから、早めに銀行に相談を始めました。
案の定、某金融機関では取り扱い不可。
理由は個人だから。
予想通り。
別の金融機関に相談すると、「是非当行で!」と前向きにお返事を頂き、スムーズに話が進んだので、10年を待たずに先日、菅井に売却。
彼女は若くして大家に。
菅井は創業当初から勤めるスタッフで、いつどうなるか分からない会社に安月給で勤めてくれました。
私なりの感謝の気持ちですね。
実際、従業員に「勤続10年で会社で所有する物件を格安で売却する!※成果が上がられたスタッフのみ」と言い続けていました。
約束が果たせてほっとしています。
考えれば私個人で投資物件は所有していないので、個人で見ると菅井に先を越された感じがしますが、まあ良いでしょう。
これを機に恩着せがましく、更にこき使ってやろうと思います。

