
御用聞きになってはいけない。
不動産業者に転職をし駆け出しの頃、当時の社長に良く言われた。

「御用聞きになるな!」
このシュチュエーションはお相手が大家殿。
大家殿に言われた事だけ遂行してはならない。
「どうしますか?」と質問してはならない。
駆け出しの不動産営業マンよりも、何十年も賃貸経営している大家殿の方が、入居募集、原状回復、税金の事等などを熟知していて、駆け出しの営業マンが意見を述べる事が出来なかった。
そうすると、大家殿から「こうしてくれ、あーしてくれ」と言われることを遂行するか、「〇〇ですがどうしますか?」と御用聞き営業にならざるを得ない。
当時の社長に「御用聞きになるな!」と言われる意味も分かるけど、実際ある程度経験を積まないとできない事も確か。
ただ、努力は必要だと思う。
事例を集めたり、実際に経験した事、失敗した事、成功した事、同世代の人間はどう感じるか等など、探せば大家殿の役に立つ情報を提供できるかもしれない。
提案をする。自分の考えをまず伝えようと思う姿勢が大事。
上司や顧客との話では、自分の意見を述べ提案する必要があり、お相手に考えさせてはダメで、自分がした問いに「じゃあそれで!」だけの返事で済むように提案しなければならない。
自分が出来ているかは置いておいて。
弊社スタッフも私に平気で「どうしますか?」と聞いてきます。
スタッフの成長を望むなら「自分で考えろ」と言いたいところだけれど、それもまた冷たいかなと甘やかします。
本当に冷たいのは部下の成長機会を奪う上司なのか?部下を突き放し成長機会を与える上司なのか?
難しいところですが、私のブログを読み弊社スタッフは提案型にシフトしてくれることを望みます。
多分、篠澤しか読んでいないけど。


