
マスコミの敗北、SNSの勝利か・・・
兵庫県知事選は、11/17投票が行われ、失職して臨んだ前知事の斎藤元彦氏が2回目の当選を果たしました。

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斉藤元彦知事と言えば関係各所への「おねだり」と、「パワハラ」により県民局長なる告発者が自殺すると言う事件にまで発生。
メディアでは散々叩かれ、失職に追い込まれる。
兵庫県知事選が行わることになると、再度出馬の意向を示し世間からも冷ややかな目で見られていたところ・・・
SNSでは告発が嘘であり、県民局長の自殺の原因も個人的な理由だったとの情報が拡散。
斉藤元知事は役人の天下りに厳しく、既得権にメスを入れ改革を進めていたが、既得権側の県議会に恨まれ仕組まれたと。
選挙戦が終盤に近付くにつれ「斉藤元知事猛追」なるニュースが目に留まるように。
結果、斉藤元知事は前の知事選より25万票も上積みして圧勝。
投票率も55.65%と近年の選挙では投票率が多く、前回の知事選より15ポイント近く上回る。
実際、誰が正義で誰が悪と分かりやすい話でもないのかもしれませんが、大手メディアの宣伝は弱体化しSNSの情報が影響力を持ってきたことは間違いなさそう。
NHKの調査でも投票で参考にしたのは「SNSや動画サイト」が30%と最多で、新聞24%、テレビ24%を上回ったと。
兵庫県知事選は時代を象徴する選挙になったと思う。
ただ、新聞やTVがダメでSNSが良いとも思わない。
SNSの情報も偽情報が蔓延しており、受け取り側も鵜吞みにせず、上手にくみ取らなければ簡単に扇動されてしまう。
それにしても斉藤知事の梯子を外した維新はカッコが付かない。
維新が推しているから、自民が推しているから、など政党政治の効力も弱まっている気がする。
企業も政治も不透明な事が出来なくなり、透明性ホワイト化が進む。
TV出演自粛中のダウンタウンの松本さんも、10年前なら「芸人なんだからそんなものだろう」と見逃されていた気がする。
息苦しいと感じるか、クリーンで良いと感じるかはその人次第だけれど、この流れはどんどん加速するのだろうから、自分を合わせて行かなければならない。
誰にも苦言を言えず、誰からも苦言を言われない、自己責任時代の突入ですね。


