
縦割り?横割り?目指すは・・・
縦割り、横割りとビジネス用語で使用しますが、不動産業者でも縦割り的業者と横割り的業者が存在するように思います。

組織が大きくなると、縦割りで仕事をします。
市役所のように「それは〇〇課で聞いてください」と管轄外の事にはタッチしない。
田舎の役場に行くと、管轄外の部署の事も一人で調べて教えてくれる係りの人もいます。
我らが不動産業者でも規模の大きい会社は総務、経理、管理、メンテナンス、建築リフォーム、売買営業、売買事務、賃貸事務、賃貸営業、賃貸営業でも借主相手の営業、大家殿相手の営業と細分化されます。
売買営業でも案内担当、契約担当、引き渡し担当、調査担当と細かく分かれる会社もある。
知人が務める不動産業者は業績が良いらしく、話を聞くと案内契約担当と引き渡し担当とで係りが分かれる。
確かに一理ある。
一番売上に影響するのは案内契約担当。
物件案内と契約しか行わない営業ポジションを用意すればメリットがありそうで、弊社でも導入してみようか検討しましたが、デメリットも多いと判断し見送り。
一番は相対するお客様がさっきまで接していた営業マンが契約後に「じゃあ私はここまでで次からか別の担当になります」だとお客様は不安になりませんかね?
伝達事項もあいまいになるだろうし、引継ぎ事項を詳細に書面に残しても細かなニュアンスは伝わらない。
そして、不動産の営業経験のある方なら共感頂けると思いますが、契約までなら適当に取り繕って何とかなる。
私の感覚では、掛かる労力も契約まで30% 契約から引き渡しまで70%位の感じで、契約から引き渡しまでの方が大変。
案内契約担当は売りっぱなしで責任感が薄れると思う。
後は営業マンのモチベーション。
モチベーションは歩合給だけじゃ上がらないと私は思う。
毎日毎日同じ仕事の繰り返しでは、飽きもきますし、自分のスキルも高まらない。
モチベーション高く仕事をするには、金銭欲より成長欲を満たす必要があると思う。
そんなわけで効率は悪いかもしれないけれど、弊社スタッフは幅広く、奥行き深い、不動産エージェントを目指し今日も職務に励みます。
と、やせ我慢。
本当は業績の良い会社が羨ましいのだけれど・・・


