
真っ赤な海での売却査定
売却査定サイトなる物が、不動産業界で活用され始めて10年位でしょうか?

何度かブログで書いていますが、不動産をお持ちの方が売却を検討する際に、査定サイトに査定を依頼すると、数社の不動産業者から査定金額が知らせれるとう言うもの。
不動産業者は一件の査定依頼を頂くと、査定サイト側に1万円から1.5万円程度のお金を支払います。
査定サイト側は複数社(5社程度)の不動産業者にまとめて依頼をするので、1件の送客で5万円以上の利益を得ます。
悪質?な査定サイトも存在しており、「査定依頼をするとギフト券3,000円プレゼント!」みたいなキャンペーンを実施しているサイトも存在しています。
弊社もあるサイトを活用していて、当然同時査定なので複数社との競争にさらされます。
それを理解した上で、どんな査定書を作成すれば良いのか?お渡し方法はどうすれば良いか?お会いした際に何をお話すれば良いか社内で検討して、対策を考えて修正を繰り返し実行しています。
ただ、お客様とお話をする際に「他の不動産業者からはどうですか?」とお話を聞きますが、意外とサラッとした対応の業者が多いよう。
「メールのみで電話も来なければ、訪問もない」
ひどい場合何も連絡がないようです。
恐らく不動産業者から見て、お金になりそうな案件のみ頑張って対応するのではないかと感じています。
不動産業者から見てお金になる案件とは「不動産業者の直接買取り」または「高額な物件の仲介」
1万円も払って反響得ているから私の感覚からすると、中途半端な対応をすれば1万円が無駄になるので、しっかり対応したい。
たぶん私は経営者だから、こんな感覚がサラリーマン営業マンより、強いのだと思います。
サラリーマン営業マンは広告宣伝費がいくらかかろうが、自分のノルマや歩合の方が大事と考える人が多いのだと思います。
弊社では毎週月曜日に30分前出社を行い、お客様の進捗の確認を取ります。
対応していなければ、すぐに指摘をします。
当然、私もお客様を受け持つので、指摘の矛先は私にも向きます。
不動産のポータルサイトはSUUMO一強時代、何とかat-homeが追随するくらい。
その他の媒体、yahoo不動産、ホームズ等々、SUUMOに勝てないと判断したのか、売却査定にシフトした感じです。
不動産業者も広告会社も真っ赤な海で今日も泳いでいます。
本格的に売却査定を始めて約3ヶ月。
まだまだ改善の余地があり、より分かりやすい資料の作成、より依頼者の希望を叶えられる対応を模索しています。

