以前ブログに書いた弊社「佐波伊勢崎店」のエアコン不具合ですが、先日無事に修理完了。
お盆明けに設置したエアコン業者(担当は別)が点検をしにきて、「ガスが抜けているので補充しておきました」と。
当然に試運転しますがそれでも冷えが悪い。
エアコン業者は気まずそうに、「私が出来るのはここまでなので、後はメーカーに連絡をしてください」と帰って行きました。
家電製品だから個体差もあり、たまたま悪いエアコンに当たってしまったのかもしれない。
早速、メーカー担当に来ていただく手配をして、確認して頂きましたが、「どこも悪いところはないです」と帰って行きました。
メーカー担当が言うのだから、仕方がないのかと諦めかけましたが、最後にいつも弊社でお世話になっているエアコン業者さんに見てもらおうと、手配。
いつものエアコン業者さんが見るなり「これはダメですね、明らかに異常です」と
結果、ガスの入れ過ぎが判明し、既定のガス量を入れ直してもらったところ、正常に機能して事なきを得ました。
このエアコンの件で4回立ち合っている。
時間にすれば10時間以上、移動時間も加味すれば恐らくそれ以上。
設置したエアコン業者、ガスを入れに来たエアコン業者、点検にきたメーカー担当。
三者とも対応を間違える事もある。
こんな事態になるには私には見えない事情もあるのだとも思うし、対応した担当にもそれぞれ言い分があるとも思う。
次回、こんなことがにないように対策を考えるに、責任の所在をはっきりすることですかね。
弊社のような不動産業者にはたまにFAXで「エアコン〇〇万円」と言う過度に安い案内が届きます。
品物だけ弊社で購入してエアコン業者に設置だけお願いする事もできます。
そうすると弊社の原価は安くなり同じ金額のエアコン工事も弊社の利益は増えます。
お客様に提示する金額を安くすることもできますが・・・
ただ、万が一の不具合の際にエアコン事態が悪いのか、設置工事が悪いのかと、話が拗れる可能性があります。
なので弊社は品物も設置も同じ業者に依頼をします。
たまにお客様から「ネットでエアコンを買うので設置だけお願いしたい」とお話しを頂くこともありますが、上記理由からお断りさせて頂きます。
たかがエアコン、されどエアコン。
設置業者の腕にも左右されるし、メーカー対応の良い悪いもあると思う。
今回失敗した某メーカーのエアコンは今後導入しないし、お客様にも勧めない。
メーカー対応と言っても、メーカーの代理店が外注でまた別の業者を手配している感じだった。
PanasonicならPanasonicの社員に見に来て欲しい。
それが難しくてもせめてPanasonicの代理店ではなく本丸が手配した業者に来て欲しい。
今回のエアコンがPanasonicと言っているわけではありませんよ・・・