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契約書類の作り方

業務の紹介

杉山 智一

筆者 杉山 智一

不動産キャリア17年

三方舎の代表者です。不動産に関わる事全般ご対応できますので、お困りごとご用命あればお気軽にお声掛け下さい!

不動産業は少し特殊なのか?売主側A不動産業者、買主側B不動産業者で仲介をすると、業者が二社入るので、書類はどちらが作るかとなります。

一般的には売主側のA不動産業者が作成しますが、買主側のB不動産業者が作成する場合もあります。

で、作成した書類を作成していない不動産業者に送りチェックバックをもらって作成していく流れですが、その業者によってやり方、書き方が変わる。

先日弊社で作成した書類の中に「付属屋〇〇㎡」と記載したものを「付属建物〇〇㎡」と修正してくれと製本後に言われた事もある。

厳密に言えば正解はどっちとあるのでしょうが、私はあまり意味のない行為だと思う。

付属屋と付属建物の表記の違いで誰が不利益を被るのか、争いごとになる要素があるのか、ないのかが本質だと思う。

「付属屋と記載があったから購入したのに、本当は付属建物じゃないか!」と怒る人がいるのか・・・

弊社でも接道方向がほぼ真南に向いていても、多少西に向いていると南西と記載していたスタッフがいる。
意味ないよと。

それを言い出したらズレなく真南に向いている物件は日本国内に数件しかない気がする。
物件の広告でも「南側道路で日当たり良好!」と書けない。
おおよそ南側道路とでも書くのか。

私の元上司の大先輩の契約書類は必要最小限で本当に簡素でスマートな表記。
余計な事は書いていないけど、質問されれば答えられるように手元資料で準備をしている。

森の中に木を隠せ的な契約書類を作成している人が多い気がする。

ご理解いただくための書類なのだから分かりやすく簡潔にを心がけたい。

「付属屋」か「付属建物」かと言っていては本質を見誤る。


不動産業者の契約書類の作成はこんな些細な記載の修正を重ね作られます。

まあ、中には簡素と言うか、本当に適当な書類を送ってくる人もいるから、付属建物業者はある意味真面目な良い業者とも言えますかね。



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