
不動産投資について考える。
不動産投資!家賃収入!不労所得!

なんて聞くと「自分には関係ない話、胡散臭い、汗水流して働き貯金するのが良い」と思う方が多いと思います。
実際、不動産業者からみた不動産投資はどうか?
私の意見は「できるのであればやった方が良い」ですね。
昔で言う不動産投資は相続税対策でするもので、土地持ちいわゆる地主殿が行うものでしたが、
少し前には「サラリーマン大家さん」なる言葉も出てきて、不動産投資が身近なものなってきています。
実際、私の経験上では80%程度の大家さんが土地持ち、15%程度が事業家、純粋なサラリーマンは5%程度でしょうか?
だいたこの3パターンに当てはまりこのパターンの人の特徴もあります。
①地主大家は修繕や不動産業者の報酬にお金をかけたがらず、長期空室の部屋が結構ある。
②事業家大家は入居を埋めるためにあらゆる手段を行い勉強もして修繕や不動産業者の報酬も部屋が埋まる為なら支払う。
③サラリーマン大家は勉強をしていて知識はあるが不動産業者と上手に付き合えず、入居率がそれほど良くならない。上手に付き合えない要因として出費に対する考えが事業家大家と違いかなりシビア。
だけど入居付けには非常にうるさいので不動産業者から煙たがられる。
地主大家は支出には厳しいけれど入居付けには寛容。
①~③は完全に私の主観です。
傾向が強いというだけで、全て当てはまるわけではありません。
サラリーマン大家さんすみません。
弊社ではある一定のお付き合いのある大家殿の賃貸管理しか受けておらず、基本は賃貸管理はお受けしていません。
受けていないと書くと偉そうに聞こえるかもしれませんので、受けられないと書いた方が正確ですね。
賃貸管理業はある程度の規模の不動産業者が得意としている業態で弊社のような零細企業でガッツリ管理業務は行えません。
実際に不動産業を自分で経営してみて実感しましたが、賃貸管理業を主としている会社の従業員の給料は低くなってしまうもので、会社の社長がケチと言うわけでは無く、実際に利益がそれほどでないから低く設定せざるを得ない。
ではなぜ賃貸管理業を行うかと言うと、経営が安定し地主とのパイプができるから。
賃貸管理業は景気に左右されず一定の収入を得る事ができ、地主が持っている土地の売買に絡むことができます。
稀に大型の取引に携われ弊社のような零細企業で考えられない会心の一撃のような収益を上げる事もできます。
そうなると、安定した収益を得れて大型の取引もあり賃貸管理業に携わるスタッフの給料も上がるような気がしますが、残念ながら賃貸管理に携わるスタッフには還元されず売買営業や会社役員に還元されてしまいます。
どうしても数字だけを追うと売買営業の方が勝り給料も良くなります。
家賃収入からだいぶ脱線しましたが、本題の不動産投資の実態は次回に続きます。

