
不動産売却査定について
取引先の不動産業者の社長との話「リップサービスも過ぎるほどの、不動産売却査定を出す業者が多数いるので、本来の査定価格を伝えても理解して頂くのが難しい」と

最近はやりの一括査定サイトを利用する人も増えているようで、数社からまとめて売却査定の見積りを簡単に取る事が出来るようになっています。
売却査定サイトも意義があり、不動産売却希望者は不動産業者に安く買い叩かれるリスクを回避する事が出来るようになりました。
その一方で、査定金額の水増しを行い妥当な売却金額からかけ離れた金額を提示す業者も横行しているようです。
とりあえず高い査定金額を提示して媒介(仲介)契約を取得する作戦。
私も同業他社とのバッティングで同時査定をする機会が何度もありますが、なんだかんだ高い査定金額を提示した業者に査定者はなびきます。
媒介(仲介)査定では意味がなく、業者が高い金額を提示して販売依頼をして全然売れなかったとしても、販売している不動産業者には何の痛手も有りません。
買取り査定で高価格な査定金額が出てくれば良いですが、買取り査定金額が媒介査定金額より高価格になる事はありません。
そもそも不動産の売値は売主が決めるもので、不動産業者は助言をするだけです。
不動産業者から出てきた売却査定書なんていい加減なもので、有難がるものではありません。
そうは言いつつも弊社がお出しする査定書は、一見有難そうに感じる仕様で作られています。
何十ページも対象物件についてのうんちくが記載され、A3の厚紙でカラー印刷され、さぞ査定に時間を費やしたんだなと印象を与えられるように努力しています。
一括査定できた案件でお出しする査定書を作成する時間は20分~30分程度。
ご紹介などで弊社にしか話をされていない案件でお出しする査定書は役所調査も実施するので、数日かけて作成します。
身も蓋もない話をすれば、どこの不動産業者も地元の案件で普通の住宅用地ならば、大抵の物件は5秒で査定できます。
この物件いくらですか?と聞かれ返事が5秒だと信じてもらえないでしょ。
なので不動産業者は査定書なる仰々しいもので演出をします。
同業他社とのよくある会話。
業者A「○○町の土地○○坪で前面道路○○Mで間口が○○Mの土地がいくらかね?」
業者B「○○○万円~○○○万円位ですかね?」
業者A「そうだよね、そう思った」
こんな会話が実勢価格です。
このブログをみて不動産売却査定を依頼しようと思った方がおりましたら、お気軽にお問合せ下さい。
仰々しい査定書をお送りしますので・・・

